iPhoneをバッテリ交換に出したらiOSのバグに遭遇した
譲ってもらった中古のiPhone5sがバッテリの持ちが酷く、更にLightningケーブルを抜き差しすると極端にバッテリ残量の増減が変わってだいぶヘタっていたので今日バッテリ交換をお願いしてきた。このiPhoneはサブ機として運用している。
お願いした業者さんは あいさぽ というiPhone修理を専門に行っている所。バッテリ交換だけなら5000円ほどで済むのでかなり良心的なお値段設定。
夕方に修理を依頼し、その後ジムに寄って一汗かいたあと受取に戻り、動作確認をするとなぜか電源ボタンとボリュームボタンが効かないという始末。修理に出す前は正常に動いていたので何かがおかしい…
ちなみにiPhoneのスペックは下記。
試行錯誤していると、他の電源ボタンを使う操作として強制再起動はかかるという不思議な感じ。このことから、ハードウェアの問題ではなくソフトウェアの問題ではないかと考え始めた。
画面をよく見ると、電池交換をして再起動をしているので時計の設定時刻が初期化されていた。これが怪しいと思ったので、手元のSIMが入った別のiPhoneをテザリングさせてWi-Fiに接続した状態にし、時刻合わせを行ったところビンゴ。時刻合わせを行ってからは電源ボタンとボリュームボタンが効くようになったのだ。
iOSのバージョンが 11.0.2
と11系リリース直後のままで不安定なバージョンを使用していた自分にも原因の一端があるが、かなり焦った。。
このあたりの勘が効くのは、普段不具合の調査を行ったりしている職業病なのかもしれない…