androidの開発環境,titaniumを試してみた
androidアプリを先日作成したのですが,iphoneでも使えないのか?という声がありました.
それ以降,どうしてもマルチプラットフォーム化は避けられないなぁという考えが払拭できずにいました.今回,開発環境titaniumを試してみました.
titaniumとは
Objective-CやJavaの代わりにJavaScriptを利用してスマートフォンアプリを開発することができるツールです.スマートフォン以外にも,PHPやPythonなどもいじることができるようです.
ちなみに「タイタニウム」と読みます.チタニウムではないらしいです.
titaniumのインストール
インストールの前に,JavaとAndroid SDKが必要になります.こちらに関しては以前の記事に書きましたので割愛させていただきます.
参考URL:http://d.hatena.ne.jp/manji602/20110404/1301928547
さて,titaniumのパッケージはこちらからダウンロードできます.
http://www.appcelerator.com/products/titanium-mobile-application-development/
ウィザードに沿っていけばインストールを完了できます.
環境構築のハマりポイント
Android SDKのPathの設定
自分の環境では,D:\Program Files\android\android-sdkにSDK一式が置かれていたのですが,adbが見つからんとエラーが出ました.
ぐぐって調べてみたら,platform-tools内のadb.exeをtools内にコピーして,その上でPathを通したらうまく認識してくれました.
Emulatorを動かそうとするとエラーが出る
こんなの.
[ERROR] Error locating JDK: set $JAVA_HOME or put javac and jarsigner on your $PATH
これについては,Javaのパスを通せばOK.
とりあえずHelloWorldしてみたので,この後コーディング等を試していこうかと思います.